MENU
100記事いくまでプロトタイプです

【右向け右で右向いちゃわないといいな】COVID-19が長引いたときちょっと不安な群衆心理

2020 5/18
【右向け右で右向いちゃわないといいな】COVID-19が長引いたときちょっと不安な群衆心理

先日、沖縄県で観光客がこないようにとユリ園の花をすべて刈り取ったというツイートにホリエモンさん(@takapon_jp)が『狂ってる・・・』ってツイートしてました。

下記は思わず「こわ!」と思ってしまった僕が引用リツイートしたもの。

 

いや、COVID-19は確かに怖い。未知のウイルスだから何が正しい判断かわからないし、わからないことは不安を呼ぶし、不安感は恐怖感と繋がってる。

自粛によって日常生活が送れないことに加え、経済的にも影響を受けている方が多く、今後生活がどうなっていくのかという不安を抱えている人も多い。それがいつまで続くのか見通しの立たない不安もある。繰り返すが、不安は恐怖の萌芽になりうる。人は恐怖に陥ると正常な判断ができなくなる。

COVID-19が拡散しないように対策を練ることの是非も、最適な方法も、僕にはわからない。

個人的には

永江さん(@Isseki3)のこの考え方に近いものがあって、現時点では交通事故件数や交通事故による死亡者数の方が多いのよね、なんて思ったりする。交通事故や餅を喉につまらせる件数、風呂での窒息の件数は、質が違う!なんていう人もいるかもしれない。

なら毎年恒例行事のようにやってくる季節性インフルエンザはどうだ。推定約1200万人近くがかかり死者約3300人だっていうから、現状で緊急事態宣言なら毎年じゃんみたいに思ったりする。そして、この自粛おかげで経済不況を招き、生活困窮者や自殺者を生むのだとすれば、年代別死亡者数とか人口比だとか、発生源はどこかとか、その環境はどうだったのかとか、そうしたデータも参照しながら科学的に判断して、安全そうなところから経済活動を再開するのが良いと思うんですよね。

[jin_icon_share color=”#e9546b” size=”15px”] なんと1日50人以上「インフル死者」が日本で急増する不気味|PRESIDENT onlineさん
[jin_icon_share color=”#e9546b” size=”15px”] インフルエンザ 2018/19シーズン(IASR Vol. 40 p177-179:2019年11月号)|国立感染症研究所

けれど、まぁ、未知のウイルスだからという一点でいえば、世の中が自粛モードに入っているのは正解かもしれないし、僕みたいな素人がわからない季節性インフルエンザとは格段に違う何かがもあるのかもしれないし、それに従う形でも社会がなんとかなっているうちはいいのかなとも思う。ただし、生活者の声を集めたり、困窮している人に保障をしてあげるのを前提にね。

ただ、ユリ園の花を刈ったというのがホント引っかかる。その必要は本当にあったのか、というのが。それ、世の中の流れに乗って盲目的にやりすぎちゃってませんよね?って心配になる。

総合運動公園を全面立入禁止にするとかはできなかったんかなぁ、とか。ニュースを見ると所長さんも苦渋の決断だったとか、「花を刈り取ると球根に栄養を貯めるから来年の花にそれが生かされる」みたいななんとか前向きなものを用意して納得感を増そうとしているのはわかるんだけど、

COVID-19対策でユリの花を刈り取った

には変わらないわけで、通常だったらそれはしないわけで、そうした異様な流れが僕は一番怖いと思うんだよな。

あんちゃ(@annin_book)さんが、ブログで [jin_icon_share color=”#e9546b” size=”15px”] みんなコロナに疲れてるんじゃなくて、情報に疲れている。 なんて記事を挙げてて、これもその通りだなぁと思うけど、これだってとどのつまり正常じゃいられなくなるって話なわけでさ。正常じゃないということは、不安定になるということでもあるわけでさ。

人は不安定な状態になると情緒的に弱くなる生き物で、不安定によって抑圧された感情が安定を求める傾向にあると思ってて、それが故に強いリーダーシップが現れたとき、盲目的に追従することってあるし、「みんながそうだから」に盲目的に乗ってしまうことってあるよなぁ、、、と。

当時世界でもっとも民主的だと言われたワイマール憲法をようしたドイツが第一次世界大戦で負わされた莫大な賠償金と世界恐慌の経済不況からヒトラーに盲目的に熱狂したのもそういう仕組みだと思うし、気をつけなければそういうところに陥る危険性を持ってるなと思う。

「いやいやいやいや、一緒にしないで!」

という気持ちもわからんでもないが、サラタメさん(@SALATAME_media)が紹介している 書籍『服従の心理 (河出文庫)』の紹介考察動画をみると、我々の日常にその萌芽はあちこちにあるわけで。

そうした服従の心理と群衆心理が合わさったときが怖い。

ヒトラーも愛読した古典『群衆心理』かくも恐ろしい本だった!

右向け右!左向け左!に争うには、思考できるだけの余裕がないとできないわけで、引きこもり生活が続いたり、経済的余裕がなくなってきたり、切羽詰まってくるとそうした余裕もなくって、全体が無自覚盲目的に一定の方向に流れてしまう危険を孕んでいると思うので、ほんと気をつけたいものです。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる